2018年1月2日-3日

年末年始アメリカ西海岸。4日目〜最終日。
今日は帰るだけ。空港までホテルシャトルバス。搭乗口のカフェ的なところで軽く朝食。アサイーヨーグルト。パンか何かとセットなのかと思ったら、本当にアサイーヨーグルトだけ出てきた。まあ確かにグラノーラが結構入ってたから、軽い朝食にはなるのかも知れないが…。たまたま歩いてたらお寿司の店もあったので、そちらも購入。
サンフランシスコ10:55発UA837便→成田翌1月3日15:10着。
寿司はこんな感じ。機内で食べた。

カリフォルニア巻きと迷ったけど、アボカド巻きが入ってる方にした。さすがに国際空港の店は味はちゃんとしてる。まあ今どきはちゃんとした和食の店も多いのかも知らんが。
成田空港からは久しぶりに京成鈍行で京成上野まで行き、上野東京ラインで帰還。それにしても日本くそ寒い。改めてLAやサンフランシスコがいかに暖かかったかを思い知った。LAなんか半袖の人かなり多かったしな。日本凍え死ぬ…。
まとめ。
極東以外に行ったのは初めてだったが、何がきつかったかって、時差と睡眠が一番しんどかった。特に往路は夕方に出て朝に着くのに、機内食の配膳が小刻みで寝る時間もあまり取れず、そもそも横になれないから最初からかなり疲れてないと寝付けもしない。おかげでそのまま1日歩き回った初日の夜はかなり疲労困憊な状況で、2日目の日中に空港ロビーで寝れたから良かったものの、あれなかったらホントにぶっ倒れてたかも知れん。
もうひとつしんどかったのは、英語が全然聞き取れなかった事。国際空港の店舗なんか、そもそも言葉が通じない人がわんさか来るから、どこの国の空港でも、ごく簡単な英語に身振り手振り交えてくれたりする店員も多いと思うんだけど、今回の旅行はそんな空港内店舗ですら、何を言ってるのかさっぱりわからなかった。アメリカ人の英語、流暢過ぎる。
一方で、「西海岸てどんなとこだろ」みたいな例によってぼんやりした目的で行ったにも関わらず、特にサンフランシスコの観光地はかなり風情があって、そういう意味では結構満足できた。最初色々調べてた時は、アメリカ西海岸の観光地と言うと圧倒的にグランドキャニオンとかラスベガスとかあのへんが世間の定番みたいな雰囲気だったけど、サンフランシスコは全然負けてないな、という印象。むしろ当初目的の「どんなとこだろ」ていう方が、特にこれといった驚きもなく、まあアメリカの街並みとか生活風景なんて映画やら何やらでちょくちょく映るし、極東ばっかりだったとは言えこんだけ色んな国行ってりゃ、アメリカまあこんなもんか、という感じにもなるわな。住めばまた全然違うんだろうけど、ただの短期観光な上にそもそも言葉が全然聞き取れてないんじゃあ、驚けって言う方が難しいか。
あとは、現地で日本語勉強中という学生さんが片言日本語で話しかけてきたり、日本人街的な場所がちょこちょこあったり、意外に日本人もいるんだな、と思った。最近は日本企業も日本人留学生も、進出先はアジア志向が強くて、アメリカ社会における日本人の人数とか影響力とか相当落ちてるような話をよく聞いてたけど、そうは言ってもやっぱりそれなりの人数や繋がりがまだまだあるんだな、と思った。まあ今回は特に西海岸だったから、アメリカ国内でもかなり日本人の多い地域だったのは間違いないんだけど。