2021年10月9日
半日横浜観光。
横浜駅東口バスターミナルからYOKOHAMA BAYSIDE BLUE。連結バス乗るの初めて。相当広い道じゃないと曲がりきらないんじゃないかと思ってたけど、割と普通に回ってた。住宅街とか行かない路線なら使えるのでは?輸送効率を考えると普通に二階建てバスで良いような気はするけど。香港にはあったけどなー。屋根はなかったけど。
山下ふ頭で下りてGUNDAM FACTORY YOKOHAMA。こいつ…動くぞ!
高い方のチケットを買うと顔の横あたりまで登って見られるようだったが下から見たほうが全体が見れるし完全にコアなファン向けですね。多分下で見て上でも見るんだろうな。起動間隔が何十分おきなんで2回見るだけでそれなりの滞在になるはずだけど。正直、物販もかなり並んでたし、上にはカフェがあったし、これ、入場料必要なんですかね?無料にしてもペイするのでは?
某氏がお腹減ったらしいので歩いてすぐの横浜中華街へ。自分は特に減ってなかったけどゴマ団子。熱々美味しい。
せっかく中華街に来たので関帝廟。中はお金かかるみたいだったので撤退。
山下公園。端から端まで踏破。
帰りは山下公園から東口ベイクォーターまでシーバス。
横浜に来るなら期間限定だしガンダム見るかって言って行っただけだったけど、思いのほか横浜観光を満喫してしまった。地元に住んでると逆に来ないんだよな。俺だけ?とりあえずロボットは支えなしに歩いてくれないと二足歩行したとは言えないよね、ていうところで意見が一致した。
2021年10月2日
日帰り高ボッチ高原。
ナビが圏央道じゃなくて16号をルートしたので「なんでやねん」と思いながら従ってみたが、当然のように混んでる混んでる。だから16号はいつも渋滞してるんだって。
しかしナビに従って高尾山ICから圏央道に乗った途端全然動かなくなった。圏央道完全キャパオーバーしてますやん。緊急事態宣言一斉解除後最初の土曜日を完全に舐めてたわ…。
すでに昼だったこともあり、中央道はまあまあのスピードで動いてた。結局家から談合坂SAに着くまでに3時間半ぐらいかかった。3時間半。そのまま談合坂でお昼。
岡谷ICで下りて山道へ。…が途中で通行止め。え?高ボッチ高原に行く道の一つが通行止め食らってるとは聞いてたけど、(多分)日本国内最多利用者を誇るYahoo!カーナビに通行止め情報が入ってないの?まじで?
結局松本側まで回ってもう一本の道から登る…が細い細い。すれ違いのたびに寄せてやり過ごすの繰り返しだが、1回、寄せたら泥にハマって、発進できずにエンスト起こした。エンストて。結局バックして段差の緩いところまで戻って事なきを得る。
当然こんな感じなので着いたらもうすっかり夕方だった。
放牧されていると聞いていた牛が見当たらなかったのと富士山が完全に雲かぶってたのが残念だったけど、そんなの全然補って余りある風景。絵画のような世界。やばい。
一通りぐるっと回ったあと、たくさんのカメラマンが三脚並べてた諏訪湖スポットで一緒に日暮れ待ち。なんか目の前の最前列カメラマンがどいたので三脚もないしコンデジとiPhoneだけど最前列に入らせてもらった。肩身?知らん。持ってる服全部着込んでなんとか。
秋の1,600mに所狭しと並べられたテント。極寒耐久サバイバル。自分にはちょっと無理ですね…。
ホントは行きに寄ろうとかと思ってたんだけど時間がなくて寄れなかった諏訪大社。
お寺と違って神社は夜中でも開いてるのが良い。お店は全部閉まってたし人の気配はなかったけど照明ははついてたしトイレも人感がついた。素晴らしい。
帰りは諏訪IC→中央道→圏央道→東名の常識的ナビ。帰りは特に渋滞もなく。双葉SAで夕食。お土産に甲州定番信玄餅。
何でも鬼滅コラボすれば売れると思ってるのが気に食わないっ、でも美味しいっ。
反省点はニュースで各地の渋滞を大々的にやるほどのみんなの旅行意欲を侮っていた事と、秋の1,600mの寒さを舐めてた事ですかね…。でも秋だからあの風景なんだよなあ。もっと防寒して人の少ないタイミングでまた行きたい。
2020年11月14日
日帰り房総半島。
海ほたる初上陸。アクアライン自体は成田の空港バスで通った事があるけど、海ほたるは停車なかったので。なんとなく観光地のイメージがあったけど、特に言うことのない普通のサービスエリア。微妙な位置づけが空港に近い印象。駐車場がやたら混んでて入るのに本道の路側帯に並んで待たされた、ぐらい。
せっかくなのでそのまま房総半島初上陸。東京湾フェリーのサンセットクルーズは金谷だったけど下船しなかったのでノーカン。あとは千葉市と九十九里浜が房総半島だったら初じゃない。九十九里浜微妙だなあ。
館山の自衛隊基地。
せっかくなので最南端。野島埼灯台。閉館時間過ぎてて入れなかった。
伊豆大島に沈むサンセット。
最南端モニュメント。
房総半島最南端の碑。
帰りは東京湾フェリーで帰ろうかと思ったけど時間的に厳しかったのでアクアライン経由。事故渋滞がなかなかだった。海の上は渋滞巻き込まれても逃げ道ないからなあ…。
最南端はそうでもなかったけど、なかなか人出があるなあと思った一日だった。アクアラインと海ほたるはキャパ増やした方が良いんじゃないかな。工事大変だろうけど。
2019年11月25日
小笠原諸島5泊6日。最終日。
前夜に夜ふかししたせいで船内レストランの朝食に間に合わず。というか、往路と復路で朝食の時間が違うんかい。
仕方ないので展望ラウンジで朝食。
そのままラウンジで時間つぶして、ランチは船内レストランへ。オムライス。
東京竹芝桟橋到着は15時。お疲れ様でした。しかし東京寒い…。
まとめ。
このクラスの船は外洋だと結構揺れると聞いていたが、今回は往復とも海が荒れてなかったおかげで、2日目以降は慣れて船酔いもなく、むしろ電車と同じで程よい揺れは寝やすいという事を再確認した。小説はちょっと読む気になれなかったけど、動画や漫画は平気だった。ただし電波があまり来ないので、予めオフラインで見れるようにしておく必要はある。
電波は、片道24時間、基本的にはほとんど通じないのかと思っていたが、思っていたよりも通じる時間が多かった。そもそも浦賀水道を抜けるまではバッチリ届いていて、そして東京湾の中はスピードをかなり落としているのか、竹芝桟橋から浦賀水道を抜けるまでにかなり時間がかかっていた。帰りは11時半の時点で房総半島の先らへんにいて、その時点でバッチリ電波が入っていたから、24時間のうち少なくとも3時間半以上、本州の電波が入っていた事になる。加えて、伊豆諸島の島々のすぐ横をすり抜けて走るので、三宅島とか八丈島とかの電波が結構入ってくる。父島近海も電波が飛んでくるので、総じて思ったほど不便ではなかった。
島はなかなか年季の入った建物が多かった。まさに昭和な観光地。石垣島に行った時も「Oh…」と思ったが、「ビーチがきれい(≒自然がきれい)」と「経済が回っている(≒人が多い)」というのは多くの場合は二律背反という事なんですかね。個人的には昭和な建物って好きなので、コレはコレで良かったけど、他人に勧められる観光地か?と聞かれると、一瞬考えてしまう。
一方で舗装などは概ねきれいで、民と違って官の方はかなりお金が落ちているのかな、という印象を受けた。そもそも人口の割に行政機関が多いというか大きいというか。機関で言えば首都大学東京、国立天文台、JAXAなどなど。規模で言えばこの人口の島であの病院の大きさといい役所の大きさといい、なかなかのものなのでは?多分、産業構造はかなりいびつというか、観光、行政機関、漁業、インフラ(土木、電力、通信など)の4つで経済のほとんどを占めているんじゃなかろうか。インフラ系の会社も結構大きな建物構えてたし…東電とかNTTとか前田道路とか。あと子供や若い人が多いのも印象的だった。海が好きで定住しちゃったか、行政の人事異動で飛ばされてきたか、インフラ系の仕事で短期滞在してるか…。宿が宿だったからかも知れないが、結構仕事で来ている人も多いんだな、という印象は受けた。
という感じで知らない街を満喫できた…のは良かったんだが、流石にちょっと長すぎた。島の規模がもうちょっと大きいのかなと思っていたというのもあるが…。怪我の関係で泳ぐ気がなかったり、そもそもリゾート遊びを特にしたかったわけでもなかったので、ほぼノープランで行ったが、潜らんでも、ゴーグル持っていって魚見に遠浅をザブザブ入るぐらいはしても良かった気がする。最後の方、若干ダレてた。まあ常夏アイランドとは言え、さすがに11月下旬では関東の夏より気温が低いので、海に入るならハイシーズンの方が良かっただろうけど。シーズンと言えば、島中であれだけ推されていたクジラも、シーズンオフで残念ながら全く見られなかった。ウミガメとかクジラとか見たかったら、これもある程度シーズン狙っていかないといけないみたい。うーん、クジラ見たかった…。
昨今は政府が離島政策を強化している上に東京都はダンチでお金があるから、そのうちホントに空港が建設されたら、今度はサクッとクジラとウミガメを見に行こうかな。
2019年11月24日
小笠原諸島5泊6日。5日目。
宿で朝食。
朝の大村海岸。
島の北側へ抜けて宮之浜。
街に戻ってきてJA。でお土産購入。
ついでにドラゴンフルーツ。
宿でゴロゴロしてからランチ。島寿司。島カメ。カメ肉とか初めてかも知れない。
レンタサイクルを返却後、13時に宿の車で出発。乗ってきたおがさわら丸で内地へ帰還。15:00出港。
見送り風景が一大送別会になってる…。観光地だなあ。
埠頭で子どもたちが並んで手を振ってくれる。カンボジアを思い出す。
たくさんの小型船が見送りに湾の外まで追走。
観光が一大産業な上に島の出入りの手段がこの船しかなく、しかも出港頻度が週1回とかだと、送別イベントも全力投球だなあ。ここまで街をあげての観光イベントも今まで見たことなかったので、ホントにこういうのあるんだ、と思った。
往路より揺れは強かったが、天気もよく、往路ですっかり慣れて船酔いもしなくなった。ただ細かい作業はまだ辛い。
雲の狭間のサンセット。
船内レストランで夕食。チーズカツレツ。
その後は例によって展望ラウンジで夜食しながら時間をつぶす。
最終日に続く。
2019年11月23日
小笠原諸島5泊6日。4日目。
宿で朝食。
今日は母島へ行きます。ははじま丸。父島7:30発→母島9:30着。
出港。
カツオドリという海鳥がたくさん船と並走している。船についていった方が風をつかみやすいのだろうか。
到着。
港のすぐ裏手にある月ヶ丘神社。
今日がお祭りの日と聞いていたが、まさにお祭りの準備中だったのですごすご退散。
道を間違えてだいぶ登ってしまったのでせっかくなので海が見えるところまで行ってパシャリ。
街に戻ります。診療所。
小笠原村立母島小学校、母島中学校。
ロース記念館。とにかく母島の関係のなんやかんやが飾ってある。だいたい江戸末期ぐらいから人が住み始めたみたい。
お店。父島より更に小さい。
前浜。
脇浜なぎさ公園のアオウミガメ人工産卵場。ただしウミガメはシーズンオフ。
脇浜なぎさ公園を横目に鮫ヶ崎展望台へ。
父島で買ってきたお弁当でランチ。再び脇浜なぎさ公園へ戻ります。
乗ってきたははじま丸で日帰り帰還。母島14:00発→父島16:00着。
宿で夕食。
今日は夕食後にナイトツアーに参加。19:00開始。ツアーガイドの車でポイント回って色々探す。オカヤドカリ、オガサワラオオコウモリ、光るきのこグリーンぺぺ。天の川、街の夜景。エイ、サメ、クラゲ。コウモリは鳴き声ばっかり聞こえてなかなか見つからなかったが最終的には間近で見る事ができてなかなか可愛かった。子供の頃住んでた家はすぐ前にでかい用水路と林があったので夕方になるとコウモリがめっちゃ飛んでたが、近くで見るとこんなかわいい見た目だとは知らなかった(まあコウモリも種類によるんだろうけど)。光るきのこは見当たらず、きのこになる前段階の菌糸?だけが光ってた。雲があったので満天ではなかったものの、天の川もなかなか。という事は当然、街の夜景はお察し(まあ規模がね)。漁港でうようよ泳いでいる魚を見て終わり。木道みたいなところを延々歩くのかなと思っていたので、想像していたのとはだいぶ違ったけど、想像していたよりもだいぶ面白かった。さすがプロ。
国立天文台。観光のためにライトアップしてくれているらしい。金あるなおい。
21時30分過ぎにツアー終了。
5日目に続く。