2010年9月20日

南の島逃避行最終日。
ようやく船が通常営業に戻ったので、いざ、今回の旅の目的地、竹富島へ。
到着ー。

レンタサイクルを借りたら地図がもらえたので、とりあえず、オススメルートに沿って走ってみることに。




カイジ海岸に到着。途中で道を間違えたような気がするけど、気にしない。



星型の砂が落ちているということで、しゃがんで探してる人たちがいっぱい。すぐそばの屋台?で普通に売ってたので見てみたら、確かに星型ではあった。正体は、星型の海中生物の死骸らしい。わざわざ探す気にはなれず、脱出。

続いてコンドイ岬。










いいねえいいねえ、日本にもこんな風景があったんだねえ。風で結構波が立っていたので、あんまりうまく撮れなかったけど、魚もなかなかきれいでした。
猫ー。

続いて来ました西桟橋。





町に戻ってきました。






牛と牛車。暇そう。



まだまだ行きます。












お腹が減ったので、昼ごはん。ソーキそば。うまい。あと、「なんか沖縄っぽいもの」ということで、シークワーサージュースも飲みました。

さて、これで一通り回ったわけですが…そもそも、竹富島に来たのは、赤レンガの屋根の民家が見たかったからです。というわけで、残り時間めいっぱい使って、そこら中にある赤レンガの屋根をひたすら撮りまくることに。
郵便局も赤レンガ。「記念にお金下ろして通帳記入していきなよ」みたいなことが書かれていたけど、華麗にスルー。

町中をひたすらぐるぐる回ります。



仕事中の牛車に遭遇。観光客がいっぱい乗っていた。それにしても、内輪差が半端ない。よくこんな狭い道で曲がれるな…。











というわけで、こんな感じでした。
まあとにかく民家はほとんどの屋根が赤レンガだったので、そういう意味では、目的は達成できたかな、と。あと、晴れてたので青空も映えていた。しかし…台風直後ということで、残念ながら、花はほぼ全滅だった。結局のところ、赤レンガの屋根×青空×白い砂の道×たくさん咲いている花=竹富島の完全体、ということなんだよなあ。そういう意味では、ややランクの低い竹富島だった。もうちょっと、いい絵を期待してたんだけど…。
石垣島へ帰る船。

そして空港へ。

那覇空港に着きました。ゆいレール


飛行機の乗り換えで時間が余ったので、空港内でちょっと間食。琉球そば。

そんな感じで、本日のまとめ↓
離島ターミナルから船→レンタサイクルで竹富島観光→カイジ海岸→コンドイ岬→西桟橋→町中をぐるぐる回る→船で石垣島に戻る→石垣空港16:05JTA616→那覇空港18:50JAL922→羽田空港21:56京急→23:12最寄駅着。
いやあ、しかし、日程調整の段階で台風シーズン真っ只中なのはよくわかってたんだけど…まさかホントに直撃するとは。「これはこれでネタになった」っていうポジティブシンキングが、さすがだと思った。まあ元々、俺が「赤レンガ見たい」って言ったのが原因というか、実質的には唯一の目的だったので、そういう意味では、十分な旅だったのかな。またいつか時間とお金が余ったら、花の咲いている竹富島にリベンジしてみたい。