2012年11月26日

香港、深圳2泊3日。4日目。
ビジネスクラス初搭乗。
その1。ビジネスクラスラウンジ。先述の通り。
その2。優先搭乗させてくれる。割りとどうでもいい。
その3。席が少し広い。本当に少しだった。エコノミークラス症候群って言うけど、別にビジネスクラスでも症候群の発生率同じじゃないの。
その4。機内食配る時とかいちいち○○さんて名前で呼ばれる。しかも国籍もリストに載っているのか、名前を呼ぶ相手によって言語を変えている。なんて面倒臭い。というか、機中泊なのに機内食出るのか。ゆっくり寝ようと思ってたのにお陰でほとんど寝れなかった。
その5。着陸後、荷物が早く出てくる。これは嬉しい。いつも荷物待ってるのがすごい時間の無駄だった。まあ2泊3日の荷物量だと持ち込む方が正解のような気もしないではない。
というわけで、成田到着。結論:ビジネスクラスはぼろ儲け。原価全然かかってないだろこれ。要するにおもてなしの心代か。払う気にならんわ…。
その後、空港リムジンバスに飛び乗ったが、出勤時間に間に合わず。まあ間に合ったところで、機中ほとんど寝れてなかったのでそのまま出勤する気にはなれなかったけど。職場に電話入れて半休取って家で仮眠して午後出勤。もうフラフラだよ…。
香港まとめ。
今まで何回か海外に行ったけど、今回の香港が一番楽だった。文字が繁体字で何となく意味がわかる上に、みんな英語が話せて、しかも英語がダメな外国人によく慣れている。香港滞在中、英語が通じなかったのはホテルの掃除の人一人だけだった。同じ繁体字でも台湾ではこうはいかない。日本語が普通に通じる一部の外国の観光地を除けば、日本人にとって最もコミュニケーションが楽な外国では無いだろうか(国じゃないけど)。
まあ、アジア系の顔立ちしてるととりあえず中国語で話しかけられるから、そのたびに「English!」て言わなきゃいけない一手間はいるけど。
街は割りと風情があった。海外で、「街並み」という意味でここまで印象的だったのは、カンボジア以来かな。まあカンボジアは、街よりもむしろ農村部の風景が印象的だったが。牛とか普通に歩いてたしなあ。
追記。香港土産の定番ということでwife cakeを買って職場にお土産したら、女性陣になんで「老婆餅」なの?って突っ込まれた。そこかよ。意識しすぎだよ。