2015年1月4日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
はい、というわけで新春恒例暇つぶし企画、今年は浜名湖、浜松観光にやってまいりました。
金山駅9:04発JR東海道線鈍行で豊橋乗換の10:25弁天島駅着。当初は名駅集合の予定だったんだけど、中央線ユーザーにとっては金山乗換の方が時間的に正解だという事に中央線に乗ってから気付き、急遽金山集合に変更。
浜名湖は湖を眺めるだけが目的だったので、弁天島駅から適当にぶらぶら北へ。


途中で、湖を一望するには結構歩く必要があるということに気付き、ちょうど目の前にレンタサイクルがあったのでチャリに切り替え。というわけで、やって来ました村櫛海水浴場。


一応この方角の景色が浜名湖の割りと広い部分を一望してるはずなんだけど、やっぱり上から見下ろさないと一望した感がないですね。まあでも目的は達成したので満足満足。帰ります。


浜名湖終了。とりあえず寒かった。風強すぎぃ。特に橋渡ってる時とか。冬に来る場所じゃないわ。あと潮の匂いが強かった。そもそも湖の中にあるのに「海水」浴場だもんなあ。まあ汽水湖だから間違ってはいない。
続いて東海道線で浜松へ。まずは名物のうなぎ。うな炭亭。

普段うなぎ食べないので味の良し悪しはよくわからないけど、量がちょっと少なかったかな。
続いて浜松駅前から循環バスに乗って浜松城



出世城らしい。なんじゃそら。家康のお城だったらしい。浜松のゆるキャラも家康くん。
一番上から。




門が櫓みたいになっていて、そこから。

天守閣全景。

続いては、循環バスで駅前近くに戻って、浜松市楽器博物館






体験コーナーで馬頭琴を初弾き。ギシギシとしか鳴らなかったけど。
出てきたらいい加減もう日暮れだったけど中田島砂丘へ強行。駅前からバス一本。

だめだ、全然写ってないわ。夜景モードもこれが限界。上の丸いのが月。ほぼ満月だったので、肉眼的にはかなり明るく、夜の砂漠的な感じで非常に風情があった。むしろ夜来て正解。ただすぐ海なんでめちゃめちゃ風が強く、自分は海岸が見えたところでそれ以上進む気がなくなった。満月の夜の海は海面の反射で地上よりかなり明るいので、岸まで行けばもっとよく撮れたかも。というほど大した距離じゃないんだけど。一応日本三大砂丘の一つ…に数えられる事もあるらしい。三大なんちゃらの例にもれず、数える人によって挙がる名前が違う。鳥取砂丘だけが鉄板らしい。
バスで駅前に戻って、最後に名物の餃子。宇都宮と浜松で世帯あたり餃子消費量日本一をデッドヒートとか、初めて知ったわ。まあ名物があるのはいいことですよ。観光客的には。話のネタになるし。むつぎく。

なんか餃子の中身がほぼ野菜なんだが…。いやうまいから別にいいんだけど。これが浜松餃子か。
帰りは浜松から東海道新幹線で直接帰還。ひかりで帰る予定だったんだけど相変わらず滋賀の雪でダイヤがごっちゃごちゃだったので、来た奴に乗ったらこだまだった。正月連休最終日だけあって指定席は満席だったのに自由席が普通に座れるという、これがこだまクオリティ。でも三島でひかり待ちして追いぬかれた。仕方ないね。結局新横まで1時間半ではつかなかった。残念。
浜名湖、浜松まとめ。
とりあえず海そばすぎて風が強くて気温以上に寒い。冬に来る場所じゃない。でも浜松すげえ栄えててびっくりした。そこらの地方都市なんか目じゃないね。よく聞いたらヤマハだけじゃなくてかなりの企業城下町らしい。そもそも駅の案内板が、日本語、英語の次に来てるのが中国語でも韓国語でもなくてなんだかよくわからないアルファベット言語だったからな。多分ポルトガル語。ホンダもスズキも浜松創業って、それなんてデトロイト
おみやげは定番がうなぎパイらしいのでそれ買って行ったら意外に喜ばれてよかった。うなぎパイって昔なんか普通に食卓に並んでたような記憶があって、土産っていうより普通のお菓子的なイメージがあったんだけど、やっぱりおみやげなんですね。まあうまいからなんでもいいけど。相変わらずうなぎの味はしないが。
さて、次回の帰省観光は…いい加減もう飛騨か滋賀しか残ってないような感じになってきた。特急か高速バスかっていうレベルですよ。しかも豪雪地帯やん。覚悟決めるかあ…。