2017年5月7日

極東ロシア3泊4日。最終日。
ホテルで朝食。



昨日の夜も思ったけど、レストランのおばあちゃん、やっぱり全然英語喋ってくれないな。飲み物聞かれた時、「tea」で通じなかったけど「チャイ」って言ったら通じた。フロントのお姉さんは英語バリバリ、日本語も片言出来るんだけどな…。
空港までは、フロントのお姉さんの話からすると普通はタクシー使うみたいだったけど、ホテルのすぐ近くの大通りのバス停から一本みたいだったので、バスで。
車窓からレーニン広場。今日は軍がなんかやってた。

空港到着。

みんなについていった先のターミナル。

が、実は国内線ターミナルだったという事に中に入ってから気づき、慌てて国際線ターミナルを探す。
バス停の反対側だった…。

建物入口はもちろんの事、搭乗口にたどり着くまでに何回も荷物検査がある…厳重というかなんというか。ターミナルで迷った分、かなり時間ギリギリになってて、大分急かされた。チェックインもギリギリだったので非常ドア席。
ハバロフスク空港11:55発S7567便→成田空港13:35着。




機内食はやっぱりパサパサのサンドイッチ。


成田からは、初めてNEXの往復券を買ってあったんだが、「帰りの分は、とりあえずフリー券で買っといて、来たのに乗るんですよ」と窓口のおばちゃんに言われてたので、「どれどれ」と横浜行きの便を見たら、1時間に1本しかなかった。まじですか。ちょうどもうすぐ来る時間だったので、即Wi-Fiルーター返却して、JRの窓口で指定席券に交換して飛び乗った。危ない危ない。
NEXの中でSIMの差し替えをしたがなかなか繋がらず、難儀してたら、隣の席の人に「次の駅は東京駅で間違いないか」と英語で聞かれて、NEXん中はまだ外国だなあと思った。その後、結局SIMは繋がらず、サポートも匙投げたので、色々バックアップ取って日を改めて端末初期化するはめになった…。Androidぉ…。
まとめ。
まあとにかく英語の通じなさ具合が衝撃的だった。頑なに話さない人の多いこと多いこと。英語苦手でも何とか意思疎通を図ろうと思って知ってる英単語で話してくれる人が今まで多かったけど、この辺はお国柄なのか…。まあこういう文化も性格も価値観も色々だっていうのが肌で感じられるのが旅行の良いところ。
海外行くと料理はあまり口に合わない事が多いんだけど、今回は比較的美味しかったように思った。まあ今回は行った店が外国人向けなレストランが多かったのもあるかもしれない。でもパンがパサパサしている以外は、外国人向けじゃない店のも、味は割りと良かったように思った。
「極東ロシアってどんなとこなんだろ」ていう動機の旅だったけど、思っていた以上にヨーロッパ、建物もヨーロッパ、人々もヨーロッパ、なので割りと面白かった。ホントに遠路はるばる東の果てまで移住してきたんだなあ。近代より前はこの辺はアジア系が住んでた地域だったろうし。自分はヨーロッパ行ったことなかったので、そういう意味でも新鮮だった。「あ、テレビで見るような風景」ていう。そんなわけで、旅の目的は果たせて、大分満喫しきった旅だった。良かった良かった。